2012年2月14日火曜日

「さっぽろ雪まつり」関連記事

今朝の北海道新聞に、12日に閉幕した「第63回さっぽろ雪まつり」の関連記事が載っておりました。
(以下は記事からの抜粋です。)

道新の雪まつり記事「さっぽろ雪まつり 来場者36万人減 ~落ち込み目立つ大通」
総来定数が昨年より36万2千人(約15%)少ない205万4千人だった。特に大通会場は過去10年で最も少なく、落ち込みが目立った。

実行委は祝日が土曜日に重なったことや、インフルエンザの流行が影響したとみている。
外国人客の減少は震災よりも、中国の春節と時期がずれたことが大きい。小雪像の事故については、発生後に来場者が大きく減ったということはなかった」と話す。

「雪像製作指針策定へ ~札幌市長表明 倒壊事故受け」
今年のさっぽろ雪まつりで人気キャラクター「初音ミク」の冬季版「雪ミク」の小雪像が倒壊し、見物客が負傷した。
この雪まつりの歴史で初めてとされる雪像による事故の再発防止に関し、札幌市の上田文雄市長は雪像製作のガイドラインを策定する考えを示した。「暖気が入った中でも雪像が耐えられるよう、明確な基準を作りたい」と述べた。

これまで、雪像製作のベテランなどが指導員となり、市民雪像のグループに安全な雪像をつくる方法を口頭で教えていた。ただ最近は、人気キャラクターの雪像などでデザイン性が重視され、顔が大きく、胴体が細い不安定な形が増えていた。

実行委はガイドラインに、雪像の背面に雪の壁を付けるリレーフ状のデザインを推奨することや、骨組を入れる必要性などを盛り込む方針。

写真は、倒壊後に作り直した「雪ミク」雪像。推奨のリレーフ状ってこんな感じなのでしょう。
雪ミク

双子山不動産も来年に市民雪像参加を計画中です。・・・まだ計画中ですからね。

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